ルリタテハ(シンプルだけど本当に綺麗な蝶)
ルリタテハ
紺色地にルリ色のラインが特徴的なタテハチョウ。
雑木林の周辺で見られ、地上に静止していることが多いが、人の気配を察するとあっという間に遠くまで飛んでいってしまう。しかし、しばらく待っているとたいてい戻ってくる。樹液にもよく集まる。
成虫で越冬するので、早春から飛びはじめる。
幼虫の食草はサルトリイバラ。
iphoneでパチリ
蝶の中で本当に瑠璃色が綺麗ですね。
色で言うと、カラスアゲハも名前とは裏腹に綺麗です。写真はありません。
私は、陶芸もしていますが、蝶の色が出せたらと思うことがあります。
自然には敵いませんね。脱帽です。
瑠璃色になるのかわかりませんが、ツユクサを庭で見つけました。
花も綺麗ですが、蝶の鱗粉の色が私は好きです。
昔、昆虫採集をしている時に鱗粉は毒だと聞かされました。
本当か嘘かはわかりませんが、指に鱗粉がつくと怖くなったことを覚えています。
昔の昆虫採集は、パラフィン紙を長方形に切って、それを三角に折って蝶やトンボを大事に入れて持ち帰っていました。
セミは虫かご。甲虫は瓶にコルクの栓がついたものに入れて持ち帰っていました。
兄は虫取り名人だったので、兄の長男はセミなどを採ってあげたら尊敬の眼差しで見られたと言っていました。
私は下手だったので、私の長男の方がセミ捕りやクワガタ採りなどは上手になりました。
一度、赤樫という木に長男がクワガタがいると騒ぎ出し、私はそんな木にクワガタがいるわけないと取り合わなかったのですが、結局彼はクワガタを採ってきました。
あとで昆虫図鑑を調べてみると、ちゃんと赤樫の木にクワガタがいると書いてありました。
反省して、のちに調べてみると、桜の木にもクワガタがいると書いてある本を見てびっくり。私はクヌギの木しか知らなかったのですが、タブの木にもついているそうで恐れ入りました。
その長男は今25歳ですが、今でも帰ってくるとクワガタを取りに行きたいと言っているので、男の子にとってはカブトムシ、クワガタは浪漫なのかなーと思いますね。
そうそう、私の義理の兄が私の長男に、パラワンオオヒラタクワガタを買ってくれた時にはぶったまげましたね。その大きさに。
挟まれたら指がちぎれると脅されて、流石の長男も慎重に扱っていました。
ちなみに挟まれたら水につけるといいそうです。これも真偽がわかりません。
やってみたことないので。