369saloon-q’s blog

スマホでパチリしました。

オオカマキリも台風には勝てないか。

オオカマキリ

緑色または茶色の大きなカマキリ。
林縁の草むらや樹上で多く見られ、開けた原っぱにはあまりいない。あらゆる昆虫を強力な鎌足で捕らえて食べる。時には、カエルやトカゲを食べることもある。
チョウセンカマキリに似ているが、本種の方が、体が大きくて太いことと、後翅が紫褐色をしていることで見分けられる。

引用元:https://www.insects.jp/kon-kamaoo.htm

 

 

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スマホでパチリ

 

草刈りをしていて見つけました。

オオカマキリです。

 

この辺りでは、家の中まで入ってくることもあります。

まあ、ヤブキリ(キリギリスの仲間)も入ってくるので、仕方ないです。

 

餌を追いかけてくるのか、カマドウマ(北野たけしさんが言うところの便所コーロギ)を食べていることもあります。

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今日、台風後の同じところで瀕死のオオカマキリを見つけました。

 

多分、この後死んだら、ハリガネムシと言う寄生虫が出てくると思います。

 

 

バッタにもいますよね。体長以上の長さがあります。写真を撮れたら貼り付けますね。

 

 

水溜りにも時々ハリガネムシがいます。

以前、友人が水溜りで見つけて「何だろう」と見せにきました。

 

バネみたいになっていて、それが動いているのでびっくりしてました。

 

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草刈機を占拠したカマキリ

 

もともと、ハリガネムシは水生生物らしく、水に近づくとカマキリから出てくるそうで、友人が捕まえたのも水辺でしたから当たっていますよね。

 

そういえばミズカマキリと言うのが、子供の時の夏休みのプールにいましたよ。

昆虫って不思議ですね。タガメのように水の中で生活し、飛んで移動する。

 

考えてみると水陸空と生活できる最強の生物ではないですか!!

 

と考えるとトンボなんかも幼虫の時代はヤゴとして水中にいて、羽化すると飛んで回る自由人・・と考えると極楽とんぼと言う言葉も合点がいきます。

 

なかなかトンボみたいな生活はできないけど、トンボも必死で生きているんですよね。

 

 

ハリガネムシは魚にも寄生するけど、ヤゴには寄生しないのだろうか?と言う疑問が、突然閃きました。

ハリガネムシは水中で交尾をして幼虫が水生生物に寄生するのであれば、ヤゴにもつくことがあるのではと思います。違うのだろうか?

 

 

ハリガネムシはカマキリに寄生して水辺に誘導するそうだけど、トンボは誘導しなくても水に卵を産むので、ハリガネムシにとっても住みやすい宿主ではないかと思いますが、いかがでしょうか?