栗を塩茹でしました。今から食べます。
先日台風の後に拾ってきた栗を食べま〜す。
おいしいゆで栗のゆで方/ゆで時間
水に浸した栗は、一度水を取り替えてからゆでたいので、すくい上げて鍋に移します。 そこにたっぷり栗がつかるくらいの水を加えます(ここでおよそ入れた水が1Lなのか2Lなのか確認しておいてください)。 加えた水1Lに対して塩大さじ1/2強を入れ、よく溶かします。
塩を加えたら鍋を弱めの中火にかけ、じっくり10分くらいかけて沸騰させます。沸いたら弱火にして大きさに合わせて30〜40分ほど栗をゆでます。
合計40〜50分ほど栗をゆでたら、火からはずしてそのまま粗熱が取れるまで放置しておきます。
鍋に手が入るくらい粗熱が取れたらOKです。取り出して、半分に切ってからスプーンでいただきましょう!
※水につけたまま粗熱を取ることで『① 栗がわりとしっとりと仕上がる』『② 塩味が染み込み甘さが引き立つ』というメリットがあります。
引用元:https://www.sirogohan.com/recipe/kuriyuderu/
水につける前にスマホでパチリ
塩茹でして粗熱をとり、ザルにあげた栗です。
今からいただきます。
アシダカグモはキモイですが、ゴキブリを食べてくれる益虫です。
体長は雌で20-30mm、雄では10-25mmに達し、全長(足まで入れた長さ)は約100mm-130mmで、足を広げた大きさはCD1枚分くらい。オスはメスより少し体が小さく、やや細身で、それに触肢の先がふくらんでいる。
日本に生息する徘徊性のクモとしてはオオハシリグモ(南西諸島固有)に匹敵する最大級のクモである。
全体にやや扁平で、長い歩脚を左右に大きく広げる。歩脚の配置はいわゆる横行性で、前三脚が前を向き、最後の一脚もあまり後ろを向いていない。歩脚の長さにはそれほど差がない。体色は灰褐色で、多少まだらの模様がある。また、雌では頭胸部の前縁、眼列の前に白い帯があり、雄では頭胸部の後半部分に黒っぽい斑紋がある。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%80%E3%82%AB%E3%82%B0%E3%83%A2
私の家は古いので、隙間があり、ゴキブリやコオロギなどの昆虫が家の中に入ってきます。
そして、その昆虫を食べてくれるのがアシダカグモと呼ばれる蜘蛛です。
デカイです。足の先から先まで12センチの大きさのものもいます。
スマホでパチリ
益虫なので殺したくないのですが、小さな子供は怖がるので殺虫剤をかけることもあります。
しかし、このアシダカグモ、ヤフオクで売られていました。
ウチにたくさんいるのですよ。商売しますかね。
何でも売れる世界なんですね。ビックリしました。
ウチで見たのは、ムカデがアシダカグモを追いかけるところですが、頭を高く擡げて追いかける姿は凄い迫力でした。ムカデはすぐに殺しましたけどね。
卵(マユみたいなもの)を抱いているメスはよく見ますが、その卵嚢から子グモが出てくるのを見た事がありますが、蜘蛛の子を散らすとはよく言ったものですね。
しかしキモいですよね。
6歳のうちの子は、つい最近まで見たら泣いていました。今年、風呂場にいた時は風呂に入りたがりませんでした。
戌年生まれの人は蜘蛛と雷を怖がると前に書きましたが、女の子は蜘蛛よりゴキブリのほうを怖がります。
大きさは蜘蛛の方がデカイんですけどね。私でもこの蜘蛛に登ってこられるとちょっと勘弁してくれと思います。最近殺虫剤をかけたら居なくなってしまい、そのあと襟から入って来ようとしたので流石にびっくりしました。
益虫なのに殺そうとしたからですかね。
アゲハチョウも繁殖で飛び回っています。写真も簡単に撮らせてくれました。
アゲハチョウ
もっともなじみ深いチョウのひとつ。都会の真ん中から山地まで、様々な環境で見ることができる。
あまりに普通種すぎて見過ごしがちだが、はねのデザインはとても美しい。
幼虫は、ミカンやカラタチの葉を食べる。緑の少ない街なかでも、ミカンの鉢植えさえあれば、このチョウがどこからか飛んできて卵を産んでいく。
スマホでパチリ
ごく普通のアゲハチョウです。
台風はこちらは被害が少なかったけど、それなりに風が吹きました。
風が止んでホッとしたのか、羽を休めているところを写真に取らせてくれました。
この、アゲハ類の幼虫は、柑橘類を食するものが多いです。
私も小さいころは、良く幼虫を飼っていましたが、みかん類の葉っぱをあげていました。
柑橘類の匂いは大好きです。
車の芳香剤にも使っていたりします。
この頃は、みかんの早生が出回ってきて、うちの子供が良く食べてます。
けっこうあまいです。うちの子は大好きなので、体が黄色くなるほど食べます。
アゲハの幼虫も攻撃されるとオレンジ色のツノみたいなものを出しますが、キツめの柑橘系の匂いがしますよね。
私の長男(25歳)は、母親が芋虫が嫌いなのに、大きいクロアゲハの幼虫を鼻先に持っていって泣かせていました。私に泣きついて来ましたよ。面白かったです。
キアゲハの幼虫は、人参の葉っぱを食べるので、ツノ(臭角)が人参くさいですね。
やはり食べてるものって大事だしもしかするとキアゲハの色も人参が関係しているのかも。
芋虫類は、食べると美味しいものもあるみたいだけど、モンシロチョウの幼虫などは、キャベツの味がするのだろうか?
それにしても、ちゃんと幼虫が食べる葉っぱに卵を産む昆虫類のDNAは凄いもんですね。間違えて産み付けられたら、その葉っぱを食べるのだろうか?
それともひたすらその葉っぱを捜すのだろうか?
一度試してみたい気がする。
こんな事を子供のときに実験していたら、もう少しだけ親に認められたのかも知れませんね。
栗の季節です。台風で栗がいっぱい落ちていました。
栗の実は昔から食用にされ、栽培されてきた。栽培される実の大きなものはタンバグリで、実が小さな野生のクリがシバグリである。
幹は灰黒色、縦に長い割れ目が入る。葉は互生し、長さ7~14㎝、幅3~4㎝の長楕円形、薄い革質。先端は尖り、基部は円形又は浅い心形。葉表は濃緑色、光沢があり、主脈に星状毛がある。葉裏は淡緑色、小さな腺点が多数ある。葉縁には鋸歯があり、鋸歯の先が刺状になる。刺は針状でなく、基部が幅広く、緑色である。雌雄同株。細く立ち上がっているのが雌花で、ふさふさしているのが雄花である。果実は堅果。
台風前にスマホでパチリ
台風が去ったあと、栗がたくさん落ちていました。まだ実も開いてなくて無理矢理開けてもまだ白い栗もありましたが、とりあえずは今年も食べられそうです。
栗虫が居て食べられないやつも3つほどありました。
栗虫は、良く川でハヤなどを釣る時の餌にしていました。夏には時々テナガエビも釣れます。
私はアレルギーで海老は食べませんが、長女がまだ小さい時に長崎のばあちゃんが煮付けてくれたのを剥いてあげて食べさせたことがあります。
口を開けて待っている娘にテナガエビを入れてあげると美味しそうに食べていました。
もうハタチ過ぎましたが、今でも微笑ましく思い出せます。
さて、栗はビニール袋に入れて冷蔵庫のチルド室へ入れました。
昨年テレビで、暫く冷蔵しておくと甘みが増すと言っていたので試しにやってみると本当に美味しかったです。
甘みは数段上がりますね。びっくりするぐらいの甘栗でした。
なので今年は力を入れて拾いました。
これから4週間ほど冷蔵庫でねかせます。
楽しみ〜。
しか〜し、最近は栗を竹などで叩き落として取っていく人があとを絶ちません。
別に落ちているものを拾って行っても文句は言いませんが、さすがにバサバサと木を叩いて実を落としているのを見ると気分が悪いです。
しかも、軽トラで下まで来て、軽トラの荷台に落としてそのまま持っていくとはね。
軽トラの荷台に子供を乗せてバサバサと叩いて落とす人もいます。
教育上良いのでしょうか?はてなが点きました。
栗虫の話に戻ると、栗虫を食べる地域が信州にあるらしい。
クリシギゾウムシの幼虫らしいですが、美味らしい。
「信州では食べる地域もある」
でたよ信州。ほんと大したもんだ。虫を食べることにかけては信州人は他の追随を許さないね。
でもハチの子にしろざざむしにしろ、食べてる虫は美味なものが多いから、きっとクリシギゾウムシも美味しいんだろうな。
試してみよう。引用元https://www.outdoorfoodgathering.jp/outdoorfood/kurimushi/
と言うことですが、私は食べません。
この手のものは、結構エビの味がするものが多いので、エビカニイカタコアレルギーの私は控えておきます。
しかし最近昆虫を食べると言う記事が多いですね。
オオカマキリも台風には勝てないか。
オオカマキリ
緑色または茶色の大きなカマキリ。
林縁の草むらや樹上で多く見られ、開けた原っぱにはあまりいない。あらゆる昆虫を強力な鎌足で捕らえて食べる。時には、カエルやトカゲを食べることもある。
チョウセンカマキリに似ているが、本種の方が、体が大きくて太いことと、後翅が紫褐色をしていることで見分けられる。
スマホでパチリ
草刈りをしていて見つけました。
オオカマキリです。
この辺りでは、家の中まで入ってくることもあります。
まあ、ヤブキリ(キリギリスの仲間)も入ってくるので、仕方ないです。
餌を追いかけてくるのか、カマドウマ(北野たけしさんが言うところの便所コーロギ)を食べていることもあります。
今日、台風後の同じところで瀕死のオオカマキリを見つけました。
多分、この後死んだら、ハリガネムシと言う寄生虫が出てくると思います。
バッタにもいますよね。体長以上の長さがあります。写真を撮れたら貼り付けますね。
水溜りにも時々ハリガネムシがいます。
以前、友人が水溜りで見つけて「何だろう」と見せにきました。
バネみたいになっていて、それが動いているのでびっくりしてました。
草刈機を占拠したカマキリ
もともと、ハリガネムシは水生生物らしく、水に近づくとカマキリから出てくるそうで、友人が捕まえたのも水辺でしたから当たっていますよね。
そういえばミズカマキリと言うのが、子供の時の夏休みのプールにいましたよ。
昆虫って不思議ですね。タガメのように水の中で生活し、飛んで移動する。
考えてみると水陸空と生活できる最強の生物ではないですか!!
と考えるとトンボなんかも幼虫の時代はヤゴとして水中にいて、羽化すると飛んで回る自由人・・と考えると極楽とんぼと言う言葉も合点がいきます。
なかなかトンボみたいな生活はできないけど、トンボも必死で生きているんですよね。
ハリガネムシは魚にも寄生するけど、ヤゴには寄生しないのだろうか?と言う疑問が、突然閃きました。
ハリガネムシは水中で交尾をして幼虫が水生生物に寄生するのであれば、ヤゴにもつくことがあるのではと思います。違うのだろうか?
ハリガネムシはカマキリに寄生して水辺に誘導するそうだけど、トンボは誘導しなくても水に卵を産むので、ハリガネムシにとっても住みやすい宿主ではないかと思いますが、いかがでしょうか?
キノコは怖くて食べられませんね。毒キノコは相当怖いらしいです。
住んでいる地区の道を綺麗にする草刈りがあった時に見つけました。
オニフスベ
タマゴやバレーボールを大きくしたような球型をしている、特徴的な外見を持つきのこです。まれに非常に大きく成長することがあり、特に大きなものでは直径60cmを超える個体が存在します。毎年のように、巨大なものは新聞やニュースなどで取り上げられることが多いきのことして知られています。
マシュマロとおもっていたらオニフスベというそうです。
食べられるそうですがちょっと怖いですね。あまり美味しくもないようです。
特にキノコが好きというわけではありませんが、美味しいキノコを貰って食べたことがあります。
友人の歯医者さんで、佐賀の大学の専門家と一緒に採ってきたといっていたので、安心して食べました。
でも普通は買ったものしか食べません。
こんなキノコや
こんなキノコが生えてますが怖いです。
一応グーグルの画像検索をしてみましたが特定できませんでした。
キノコ図鑑を買ってしらべたりもしたのですが、似ているものはありました。
テレビなんかで観たことがあるのですが、キノコには亜流があって、にていても違う場合があるそうで怖いです。
妻の実家でシイタケを栽培していて、時々貰って食べますが、中に虫がいて妻はそれを怖がります。
オオキノコ虫の成虫と幼虫らしいのですが、塩水に浸けると出てくるそうで、割と簡単に出てきます。
栽培しているところから貰うものはかなりデカいのでそれはそれで時間がかかります。
シイタケのバター焼きや、炭火で焼いて食べるのは本当に美味しいです。
私の兄は、シイタケと高野豆腐が嫌いで、その子供もやはり嫌いみたいです。
私はエビ、カニ、イカ、タコのアレルギーですが、私の長男と次女も、好きだけれどもジンマシンが出たりするときがあります。特にエビです。
こういうのも遺伝するのですね。
実際私は子供のころから体が弱くて喘息で入院したこともあるし、中学生の頃からは息が苦しくて死ぬかと思ったことも何回もありました。
今はその頃と違って良い薬があるので安心です。酷い症状になる前に病院に連れて行けば何とかなります。
良い時代になりました。
トンボの塩辛
シオカラトンボ
もっともなじみ深いトンボのひとつ。シオカラトンボとは、成熟して水色になったオスにつけられた名前で、茶色いメスは俗にムギワラトンボと呼ばれる。
山地から住宅地に至るまでの、池、湿地、水田、溝、水たまりなど、あらゆる環境で発生し、各地に普通に見られる。
iphoneでパチリ
私が子供の頃、オニヤンマとギンヤンマは昆虫の花形でした。
近くを飛んでいても、なかなか捕まえられなかったです。
もともとトンボというのは、木の枝の先とかにとまることが多いのですが、この2種類は人前ではなかなかとまってくれません。
ずっと飛び回って蛾や蝶などの昆虫を捕まえて食べている印象があります。
でも、オニヤンマもギンヤンマも5匹くらいは捕まえたことがあります。
飛んでいるのを獲るので、大きな網が要ります。
兄の昆虫採集の影響で、割と大きめの網(しかも3段継)を持っていたので、私は友人よりも獲っていました。
一度失敗しても、同じコースを飛んでくることが多いので、身体を低くして待っていると飛んでくることが多かったです。
私の義理の兄もトンボが大好きで、私と妻が付き合い始めの時、千葉大学生でしたが夏に帰省したときにヤゴ取りに行っていました。
私の義父(トンボ好きの兄の親)は、「大学生にもなって全然子供と変わらん。」と行っていましたが、私は「育てたのはお前だろ」と思っていました。
シオカラトンボは沢山獲って、その場で逃すを繰り返していました。
今で言うところのキャッチアンドリリースと言ったところでしょうか。
先日、当地は凄い豪雨で近くの有田川も危険水位を超えて警報が出ましたが、ヤゴはどうなったのでしょうか?
私の家は床下浸水して、天井からも雨漏りが酷くて大変でした。
今、カビが天井に出てきて、台所だったのでどうしたものかと思っていたら、天井にキノコが出現
天井に出現したキノコ
豪雨からずっと除湿器を1日も休まず使っているけど追いつかない。
なぜなら、また雨が降るから。
台風も来ているし・・・。
昔、「男おいどん」と言う松本零士さんの漫画があって、その中に「サルマタケ」と言うキノコが押入れに出現していたけど、実際に出現したらゾッとします。
妻が相当ビビっています。直径10㎝くらいの傘です。
天井の修理に幾らくらいかかるのだろうか?
前に屋根の修理をした時は、十万円程かかりましたけど、今度はもっと酷いので高くつきそうです。
どうしますかね?
妻と相談します。
ミョウガ。ソーメンを食べる時に私は欠かせません。
高さ40~100cmの多年草。
野生でも見られますが、ふつうは栽培されます。
細い円柱状の地下茎をもち、地下茎には多くの節があって地中を横に走ります。
葉は単葉で2列互生状に出て、長さ20~30cm、幅3~6cmの長楕円形~披針形です。
葉の基部は鞘状に茎を抱いて巻き重なり、これが偽茎となります。
花茎は偽茎とは別に地下茎の先から伸び、高さ5~10cmほどで、先端に長さ5~7cmで長楕円形の花序をつけます。
花序には赤緑色の苞が密につき、その間から次々に花が咲きます。
花は径5cmで淡い黄色で、1本の仮雄ずいが花弁状に発達してめだちます。
1つの花は1日でしぼみます。
果実はあまり見られませんが、蒴果で、熟すと裂け、内側は赤色で、黒い種子が白い仮種皮に包まれた独特の姿になります。
花の出る時期により夏ミョウガと秋ミョウガの2系統があります。
私の家のミョウガ。iphoneでパチリ
茗荷。大好きです。
ソーメンのつけ汁のなかに、わさびとミョウガと入れて美味しくいただきました。
大分前の話ですが、私の父は、三菱造船所の長崎の会社員で、部下が何人か居てお中元を結構貰っていました。
ジュースやお菓子、お酒などをもらっていました。子供らにとってはそりゃージュースやお菓子がいいですよね。
その中に島原ソーメンがありました。
当時、薬味にミョウガを入れるということは、していなかったと思います。母に、そういう発想がなかったのでしょうか?子供には勿体無いと思っていたのでしょうか。
その頃買ってもらった本の中に、「日本昔ばなし」がありました。その中で、「茗荷の効きめ」というタイトルの話がありました。
要約すると、金持ちが旅館に泊まりにきます。その旅館の主人が、その金持ちに忘れ薬の効きめがあると言われる茗荷を食べさせて、忘れ物をさせようとします。
結果、宿代の支払いを忘れて出て行くという話です。
ミョウガには、そのような効きめがあるのでしょうか。
私には忘れることの出来ないことがあります。
島原ソーメンを作っている長崎県島原市の話です。
平成3年6月3日。雲仙・普賢岳噴火による火砕流で、私の唯一の幼馴染と呼べる人が亡くなってしまいました。
当時私は、有田の窯業大学というところにロクロを勉強しに通っていました。
午前中の授業の休憩中、新聞を見ていると火砕流での犠牲者が載っていました。
それを見ていると、あの幼馴染が顔写真とともに乗っていたのです。
それから暫くの間、私はロクロを廻しても集中できませんでした。
お通夜も出席して、男泣きに泣きました。
当時のことは今でも鮮明に思い出せますし、梅雨の時期になると長崎大水害の事と共に苦い思い出として蘇ってきます。
イシナシ(石梨)が落ちていました。(ヤマナシのことらしい)
日本に自生するナシ属 Pyrus は3種。ミチノクナシ P.ussuriensis、マメナシ P.calleryana、ヤマナシ P.pyrifoliaだ。ミチノクナシは岩手県の山地に自生していて、イワテヤマナシとも呼ばれる。アオナシはこのミチノクナシの変種という扱いになっていて群馬、長野、山梨、静岡に自生とある。マメナシは愛知、三重、岐阜にまれに自生。この2種は日本の野生植物だが、最後のヤマナシは原産が中国中南部で日本には有史以前に渡来、本州、四国、九州で野生化していて、僕たちが食用にしているナシ(ニホンナシ)は、このヤマナシを栽培化したものと考えられている。
iphoneでパチリ
昨日からの大雨で、石梨が落ちていました。
石のように硬いから石梨というそうですが、本名はヤマナシらしいです。
でも、アオナシと書いてあるサイトもありました。
iphoneでパチリ
ヤマナシと聞いて思い出したのが、宮沢賢治の作品です。
国語の教科書に載っていました。
私が小学校6年生のとき、当時の担任の先生がこの作品の感想文を書いてくるようにと宿題を出しました。
私は当時、宿題を忘れる子供でしたが、この時は何故か家に帰って感想文を書こうと思いました。
ところが、この幻想的な作品が理解できずに一言も書けませんでした。本当に頭の悪い子供でした。
翌日、先生から宿題のことを聞かれた私は、正直に「書けなかった」と答えました。
私は日頃から宿題を忘れる児童です。
その時の先生は、私を前に来るようにと呼びました。
私は勝手に疑われていると思い、体を硬くして教壇の横に行きました。
先生は、私の太ももを指で強く摘んで言いました。「どう感じるか?」
私は頭の悪い児童だったので、まだ話題はヤマナシという作品のことだと思い込み、頭がぐるぐる回って答えられませんでした。
先生は、急に怒り出してもう一度太ももを摘みながら「どう感じるか答えろ!!」と言いました。私は怖くなり、ますます答えられなくなってしまいました。
先生は私の頬をビンタしながら、「どう感じるか?」と問い続けました。
ガッシリとした体育の先生です。最後は体ごと突き飛ばされました。
訳がわからない私は、泣くしかありませんでした。
別の友達が呼ばれて、同じように太ももを摘まれながら「どう感じるか?」と聞かれました。その友達は「痛いです」と答えました。
その時初めて、先生の質問の意味を知ったのです。
その後、私は深い傷を心に負いました。
今でも思い出すことがあります。これを書くことでクリアーにしたいと思います。
雨の中、拾ってきた石梨は、素朴な味で美味しかったですが、少しだけ酸っぱい味がしました。
アブラゼミの名前の由来は?
アブラゼミ
茶色のまだら模様の翅を持ったおなじみのセミ。
真夏、いたるところに現れ、ジージーと油が煮えたぎるようにうるさく鳴く。
電信柱や人家の壁にとまって鳴くことも多い。
アブラゼミをiphoneでパチリ。オシッコかけられたかも!!
アブラゼミは、翅が昔使っていた油紙に似ているからの名前だったと思う。
他にも鳴き声が油をあげている音だとかあったが、これは違うのではないかな。
一番他のセミと違うところは、やはり翅でしょう。と、私は思うのです。
ニイニイゼミなども特徴のある翅だけど、アブラゼミほどではないですよね。
アブラ(オイル)が流行っています。
私の近くだけで流行っているわけではないと思うのだけれど、オリーブオイル、MCTオイル、グラスフェットバターなど、結構話題になっていませんか?
オリーブオイルは、最近結婚した速水もこみちさんがドバドバと使うことで有名になったけど、もともと私が知ったのはエドガーケイシーがマッサージや治療に推薦していたオイルとして、本を読んで知りました。
その後、料理に使ったりするようになったけど、速水もこみちさんほどは使わないです。
MCTオイルとグラスフェットバターは、バターコーヒーに使います。
美味しいです。最近知って飲み始めました。
葉っぱに留まっているアブラゼミ
話を戻します。
アブラゼミは、木の汁を吸っているのでしょうか?
いろんなところに留まりますよね。
電柱などもそうですが、人に留まったりもします。
あの大きな体を支える翅が小さいので、長く飛べないのかもしれませんね。
疲れたら留まるを繰り返しているのでしょうか?
だとしたら、留まってすぐを捕まえた方が効率が良いのでは・・・、と思ったりします。
もう長いことセミ捕りをしていないので、真偽のほどはわかりません。
以前、クマゼミは沖縄のある地方で食べると書いたけど、アブラゼミは食べないというところがわかりませんね。
やはり、種類で味が違うのでしょうか?それとも、アブラゼミは沖縄にいないのか?
最近、昆虫を食べるというテレビを良く見たりしますが、ブームになっているのでしょうかね?
今、この記事を書いている時間、外は土砂降りの大雨です。
セミも死んでしまうのかと思うと、夏の終わりを感じざるを得ませんね。
でも、まだ鳴いていました。