アゲハチョウも繁殖で飛び回っています。写真も簡単に撮らせてくれました。
アゲハチョウ
もっともなじみ深いチョウのひとつ。都会の真ん中から山地まで、様々な環境で見ることができる。
あまりに普通種すぎて見過ごしがちだが、はねのデザインはとても美しい。
幼虫は、ミカンやカラタチの葉を食べる。緑の少ない街なかでも、ミカンの鉢植えさえあれば、このチョウがどこからか飛んできて卵を産んでいく。
スマホでパチリ
ごく普通のアゲハチョウです。
台風はこちらは被害が少なかったけど、それなりに風が吹きました。
風が止んでホッとしたのか、羽を休めているところを写真に取らせてくれました。
この、アゲハ類の幼虫は、柑橘類を食するものが多いです。
私も小さいころは、良く幼虫を飼っていましたが、みかん類の葉っぱをあげていました。
柑橘類の匂いは大好きです。
車の芳香剤にも使っていたりします。
この頃は、みかんの早生が出回ってきて、うちの子供が良く食べてます。
けっこうあまいです。うちの子は大好きなので、体が黄色くなるほど食べます。
アゲハの幼虫も攻撃されるとオレンジ色のツノみたいなものを出しますが、キツめの柑橘系の匂いがしますよね。
私の長男(25歳)は、母親が芋虫が嫌いなのに、大きいクロアゲハの幼虫を鼻先に持っていって泣かせていました。私に泣きついて来ましたよ。面白かったです。
キアゲハの幼虫は、人参の葉っぱを食べるので、ツノ(臭角)が人参くさいですね。
やはり食べてるものって大事だしもしかするとキアゲハの色も人参が関係しているのかも。
芋虫類は、食べると美味しいものもあるみたいだけど、モンシロチョウの幼虫などは、キャベツの味がするのだろうか?
それにしても、ちゃんと幼虫が食べる葉っぱに卵を産む昆虫類のDNAは凄いもんですね。間違えて産み付けられたら、その葉っぱを食べるのだろうか?
それともひたすらその葉っぱを捜すのだろうか?
一度試してみたい気がする。
こんな事を子供のときに実験していたら、もう少しだけ親に認められたのかも知れませんね。