ムラサキシジミ(ルリシジミと思ったら違っていました)
ムラサキシジミ
翅の表が青紫色に輝くシジミチョウ。翅の裏面はシミが浮かんだような茶色。前翅の先がやや尖っているのが特徴的。
シイやカシの木の周辺で見られ、枝葉にまとわりつくように飛ぶ。人家の周囲で見られることもある。成虫で越冬する。
幼虫の食草は、シイ、カシ類各種。
iphoneでパチリ
ルリシジミだと思って写真を撮ったら、ムラサキシジミでした。
翅を少し広げた時にまたパチリ
今度はうまく撮れました。
シジミ類は小さくて、チョロチョロと飛ぶので写真がうまく撮れないけど、今日はじっとしてくれました。
シジミといえば、二枚貝の方が有名。
そう、あのお酒を飲んだ後に飲めば肝臓に良いという貝です。
シジミ蝶という名前もあの小さな貝から来ているのでしょうね。
私は今年の2月にお酒をやめたので関係ありませんが、しじみ貝のお吸い物は好きです。
ただし、汁だけです。貝の身は好きではありませんし、第一小さいので食べにくいですよね。(お好きな方ごめんなさい)
長崎地方などにチューチュー貝という二枚貝がいるけど、すぐに傷んでしまうので殆ど市場には出回らない。
なぜ、すぐに傷むかというと、岩などに張り付いていて、採ったら張り付いている部分が割れて中の海水が全部出てしまうからすぐに死んでしまうから。
海に行った時に岩を裏返すとついています。本名はアズマニシキ貝というそうです。(先ほどネットで調べてみました。)
この貝、小さくても中の身は結構大きいので好きな人は多いです。味もいいです。
私の家族も採ってくると喜びます。
でも、岩の下に付いているので採りに行くと腰が痛くなります。私は手袋と貝掘り用の熊手みたいなもの、あと磯カギという海育ちの私の母がよく使っていたものを持って行きますが、何度も壊れて買い換えています。
また話が逸れましたね。
シジミは川などの淡水にいるので、海が好きな私は採ったことはないけれど、近くの川の河口付近で掘っているのを時々見かけます。
潮が引いた時です。
その川にはテナガエビやモクズガニもいるので、長男が小さい時には採りに行きました。
3歳の子供が、テナガエビを獲るたびに「テナガエビ、ゲットだぜ!!」と大声を出して喜ぶ姿は微笑ましかったです。当時ポケモンが流行っていましたからね。
数年前、ポケモンのアプリが流行った時、当時のことを懐かしく思い出しました。
そういえば、水槽にテナガエビを飼ったことあるけど、オスが脱皮した時にやわらかいのでメスが食べに来るんですよ。
手足を食べられて瀕死の状態で逃げ回るオスを見てると切なくなり、飼うのをやめました。男は辛いですね。