栗の季節です。台風で栗がいっぱい落ちていました。
栗の実は昔から食用にされ、栽培されてきた。栽培される実の大きなものはタンバグリで、実が小さな野生のクリがシバグリである。
幹は灰黒色、縦に長い割れ目が入る。葉は互生し、長さ7~14㎝、幅3~4㎝の長楕円形、薄い革質。先端は尖り、基部は円形又は浅い心形。葉表は濃緑色、光沢があり、主脈に星状毛がある。葉裏は淡緑色、小さな腺点が多数ある。葉縁には鋸歯があり、鋸歯の先が刺状になる。刺は針状でなく、基部が幅広く、緑色である。雌雄同株。細く立ち上がっているのが雌花で、ふさふさしているのが雄花である。果実は堅果。
台風前にスマホでパチリ
台風が去ったあと、栗がたくさん落ちていました。まだ実も開いてなくて無理矢理開けてもまだ白い栗もありましたが、とりあえずは今年も食べられそうです。
栗虫が居て食べられないやつも3つほどありました。
栗虫は、良く川でハヤなどを釣る時の餌にしていました。夏には時々テナガエビも釣れます。
私はアレルギーで海老は食べませんが、長女がまだ小さい時に長崎のばあちゃんが煮付けてくれたのを剥いてあげて食べさせたことがあります。
口を開けて待っている娘にテナガエビを入れてあげると美味しそうに食べていました。
もうハタチ過ぎましたが、今でも微笑ましく思い出せます。
さて、栗はビニール袋に入れて冷蔵庫のチルド室へ入れました。
昨年テレビで、暫く冷蔵しておくと甘みが増すと言っていたので試しにやってみると本当に美味しかったです。
甘みは数段上がりますね。びっくりするぐらいの甘栗でした。
なので今年は力を入れて拾いました。
これから4週間ほど冷蔵庫でねかせます。
楽しみ〜。
しか〜し、最近は栗を竹などで叩き落として取っていく人があとを絶ちません。
別に落ちているものを拾って行っても文句は言いませんが、さすがにバサバサと木を叩いて実を落としているのを見ると気分が悪いです。
しかも、軽トラで下まで来て、軽トラの荷台に落としてそのまま持っていくとはね。
軽トラの荷台に子供を乗せてバサバサと叩いて落とす人もいます。
教育上良いのでしょうか?はてなが点きました。
栗虫の話に戻ると、栗虫を食べる地域が信州にあるらしい。
クリシギゾウムシの幼虫らしいですが、美味らしい。
「信州では食べる地域もある」
でたよ信州。ほんと大したもんだ。虫を食べることにかけては信州人は他の追随を許さないね。
でもハチの子にしろざざむしにしろ、食べてる虫は美味なものが多いから、きっとクリシギゾウムシも美味しいんだろうな。
試してみよう。引用元https://www.outdoorfoodgathering.jp/outdoorfood/kurimushi/
と言うことですが、私は食べません。
この手のものは、結構エビの味がするものが多いので、エビカニイカタコアレルギーの私は控えておきます。
しかし最近昆虫を食べると言う記事が多いですね。