アシダカグモはキモイですが、ゴキブリを食べてくれる益虫です。
体長は雌で20-30mm、雄では10-25mmに達し、全長(足まで入れた長さ)は約100mm-130mmで、足を広げた大きさはCD1枚分くらい。オスはメスより少し体が小さく、やや細身で、それに触肢の先がふくらんでいる。
日本に生息する徘徊性のクモとしてはオオハシリグモ(南西諸島固有)に匹敵する最大級のクモである。
全体にやや扁平で、長い歩脚を左右に大きく広げる。歩脚の配置はいわゆる横行性で、前三脚が前を向き、最後の一脚もあまり後ろを向いていない。歩脚の長さにはそれほど差がない。体色は灰褐色で、多少まだらの模様がある。また、雌では頭胸部の前縁、眼列の前に白い帯があり、雄では頭胸部の後半部分に黒っぽい斑紋がある。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%80%E3%82%AB%E3%82%B0%E3%83%A2
私の家は古いので、隙間があり、ゴキブリやコオロギなどの昆虫が家の中に入ってきます。
そして、その昆虫を食べてくれるのがアシダカグモと呼ばれる蜘蛛です。
デカイです。足の先から先まで12センチの大きさのものもいます。
スマホでパチリ
益虫なので殺したくないのですが、小さな子供は怖がるので殺虫剤をかけることもあります。
しかし、このアシダカグモ、ヤフオクで売られていました。
ウチにたくさんいるのですよ。商売しますかね。
何でも売れる世界なんですね。ビックリしました。
ウチで見たのは、ムカデがアシダカグモを追いかけるところですが、頭を高く擡げて追いかける姿は凄い迫力でした。ムカデはすぐに殺しましたけどね。
卵(マユみたいなもの)を抱いているメスはよく見ますが、その卵嚢から子グモが出てくるのを見た事がありますが、蜘蛛の子を散らすとはよく言ったものですね。
しかしキモいですよね。
6歳のうちの子は、つい最近まで見たら泣いていました。今年、風呂場にいた時は風呂に入りたがりませんでした。
戌年生まれの人は蜘蛛と雷を怖がると前に書きましたが、女の子は蜘蛛よりゴキブリのほうを怖がります。
大きさは蜘蛛の方がデカイんですけどね。私でもこの蜘蛛に登ってこられるとちょっと勘弁してくれと思います。最近殺虫剤をかけたら居なくなってしまい、そのあと襟から入って来ようとしたので流石にびっくりしました。
益虫なのに殺そうとしたからですかね。