イシガケチョウ(イシガキチョウ)珍しいと思っていたら、結構いるそうです。
イシガキチョウ
白地に、黒色の細かい筋模様が複雑に走る翅を持ったタテハチョウの仲間。前翅が尖り、後翅には尾状突起がある。尾状突起の下部と前翅前縁基部はオレンジ色。翅を水平に開いてとまる習性がある。
近畿地方以西で見られる南方系の蝶。近年、少しずつ分布を北に広げつつある。
渓流沿いの林縁で見られ、湿地で吸水したり、花で吸蜜する。
写真のピントも何もあったものじゃないが、庭にいたのでスマホでパチリ。
昔、長崎にいた頃は一度も見たことはありませんでした。兄が昆虫採集をしていたので、付いて回っていましたから。
でも、この地ではたまに見かけます。
ここはまだ自然が残っているということなのか?と思います。
先日もクワガタのメスが飛んできたしね。
クヌギの木が近くにあってカブトムシのメスを見かけたし。
そうそう、まだ長女が中学生の時、ヒラタクワガタが夜中に指を挟んだこともありました。
自然があっていいなーと思う方もいるでしょうが、ムカデもうじゃうじゃいるのでキモいですよ。これに噛まれたら相当痛いし、後から腫れてくるので大変です。
でも、ムカデに噛まれた時の対処法がわかってからあまり怖くなくなりました。
要はムカデの毒は43℃のお湯で解毒するらしい。なので45℃ぐらいのシャワーを患部にかけるのが一番。しばらくは痛いけど腫れることは無くなりました。
夜中に噛まれて、お湯をかけて、朝にはどこを噛まれたかわからなくなったこともあります。
小さい子供は低温やけどに気をつけないといけないけど、大人だったら50℃近いお湯でも良いかな。
あと、芋虫も毛虫もいるしね。流石に家には入ってこないけど。
締め切っていてもカマキリまで入ってくるし、ヤブキリというキリギリスの仲間(こいつは厄介で、捕まえたら噛み付いた)も部屋にいました。
一体どこから入ってくるのだろう。
不思議ですよね。
実は我が家は隙間が沢山あって、どんどん虫が入ってきます。
それを追って、ムカデや蜘蛛(結構大きい)などが入ってきます。
女の子はかなり嫌がりますが、ウチは男の子の方が蜘蛛を怖がります。
そういえば、戌年生まれの人はカミナリと蜘蛛が怖いとどこかで聞いたことあります。
私の嫁の兄もカミナリが怖いとカミングアウトしていました。
まあ、カミングアウトというほどのことはないのですけど. . . 。
話を戻すと、イシガキチョウの幼虫はイヌビワやイチジクの葉っぱを食べるらしい。
そう言われてみると、この辺りは沢山生えているので納得しました。
お盆に長崎の実家に帰ったとき、昆虫採集していた兄がいたのでイシガキチョウのことを聞いてみると、結構見かけるとのこと。
あまり珍しくもないのですね。私だけが初めて見たので有頂天になっていたのでした。