ノコギリクワガタ。先日友人に聞いたら、子供の時に水牛と言っていたそうです。
ノコギリクワガタ
クワガタの中でも最もなじみ深い種類のひとつ。オスは、大あごの内側の歯がキザキザののこぎり状になっている。大あごは、大型の個体では湾曲していて立派だが、小型の個体ではまっすぐで小さい。体はやや赤みがかっていることが多い。
平地から低山地の雑木林で見られ、夜、クヌギ、コナラなどの樹液に集まる。幼虫はクヌギなどの朽木を食べて育つ。成虫では越冬しない短命タイプのクワガタ。引用先:https://www.insects.jp/kon-kuwanokogiri.htmhttps://www.insects.jp/kon-kuwanokogiri.htm
写真は、ノコギリクワガタのメスと鑑定しました。
クワガタは男の子には特別な存在です。
私の長男のオモチャでした。
長男は、何度挟まれても手を出しては泣き、泣いては挟まれるを繰り返していました。
学習しない子でした。
私はおもちゃを殆ど買ってあげなかったのですが、じいちゃんは随分と買ってあげていました。
その多くは、仮面ライダーとウルトラマンのフィギュアでした。
20体ほどあるフィギュアを枕元にならべて満足して眠りについていました。
起こしてもすぐには起きないのに、カブトムシ、クワガタ、仮面ライダー、ウルトラマンを耳元で囁くだけですぐに起きました。
唯一私が買ってあげたのは、ウルトラセブンとエレキングのオモチャでした。それは、衝撃を与えると声(鳴き声?)を出すというものでした。
結構大きくて、30センチ以上あったと思います。
一度それを自動車の中に忘れて、私が車で仕事に行く時、曲がったりブレーキをかけたりするたびに「ヘァーッ」「キシャーン」と声を出して、止まって探すほどのことでもなかったので笑いながら仕事場に行ったのを思い出しました。
クワガタの話でしたね。
上の写真のクワガタとは別種です。
昨年まではクワガタのオスも飛んできてくれるのに、今年は飛んできてくれません。
雨が多かったせいかもしれません。
でも、先日長男が帰省した時にクヌギ林に行ってみたら、木の穴の中にヒラタクワガタが居たそうなので、うちを避けてるだけかも。
クヌギ林に行く時は緊張します。スズメバチがいるから。
私は、カブトムシ、クワガタを獲るときはクヌギ、タブの木などを小槌で軽く叩きます。そうすると、びっくりして足を竦めて落ちてくるので、それを拾って廻ります。
二人で役割を分担する方が上手くいきますが、時々スズメバチやムカデが落ちてくるので注意。重装備で行った方がいいですよ。
朝方や夕方に行くと、土の中にいたクワガタが登ってきたりするのでそれはそれで面白いです。
ペットボトルで甲虫を取るやり方がインターネットで出ていますので、もし獲りたい方はお試しあれ。